嘔吐反射のある人の歯科通院について

リラックスした状態で治療する

安心して治療を受けるために

恥ずかしいと感じたり、医師に迷惑を掛けたりすると思って嘔吐反射の症状があることを隠す人が見られます。 しかし隠して、急に嘔吐を感じた時の方が医師に迷惑を掛けるので事前に伝えてください。 医師は意外と慣れているので、嘔吐を感じた時にふさわしい対応をしてくれます。

えづきやすくなるタイミング

治療の時に緊張していると、嘔吐反射の症状が起こりやすいと言われています。 なるべくリラックスできるように、楽しいことを考えてください。 また治療中は鼻呼吸をした方が良いので、鼻の通りを事前に良くしておくことも重要です。 口呼吸だと唾液が流れて、よりえづきやすくなります。

みぞおちを押したり足を上げる

他にも、餌付きそうになった時にできる対策があります。 覚えておくと、歯医者でえづきそうになった時に助かるでしょう。 嘔吐反射が起こる人でも、病気になった時は歯の治療をしなければいけません。 放置すると症状がどんどん悪化して、歯を失う結果になってしまいます。

事前に伝えておく内容

嘔吐反射の症状がある人は、恥ずかしがらずに歯医者に申告してください。
すると医師も理解してくれるので、治療する時に横になった姿勢ではなく、座った姿勢を維持してくれることがあります。
横になった姿勢のまま口内に器具や医師の指が入ると、えづきやすくなるので座った姿勢を維持することは大事です。
1回吐き気を感じたら、思い切ってそのままえづいてください。
その後は水を飲んだり深呼吸をしたりして、気持ちを落ち着かせましょう。
1回えづくことで落ち着き、その後はスムーズに治療できることが多いです。

緊張しているとえづきやすくなるので、他のことを考えるのも良いことです。
特に好きなことや楽しいことを考えると、リラックスできるので症状を抑えられます。
型取りやレントゲンをする際は、下を向くように意識しましょう。
ただその際は口呼吸ではなく、鼻呼吸がおすすめです。
口呼吸をすると唾液が喉に流れて、えづきやすくなってしまいます。

吐き気を感じた時に、みぞおちを押すと収まると言われています。
治療を受けながらでもできるので、事前にみぞおちのあたりを確認しておきましょう。
また腹筋に力を入れたり、足を高く上げたりすることも吐き気を抑えることに有効だと言われています。
嘔吐反射の症状があるからと、歯医者に行くことを諦めないでください。
虫歯でも歯周病でも口内の病気になると、自分の力で回復できません。
放置すると悪化するので、すみやかに歯医者に行きましょう。